about me.

大海もた子
1992年、石川県生まれ。自宅から最寄り駅まで徒歩2時間くらいの超田んぼで育つ。父の遺品整理中に偶然見つけたカメラを手にしたことで写真を始める。
2021年長女の出産を機にプロを目指す
2022年3月出張撮影会社の試験に合格し、カメラマンとしての活動を始める。
2024年6月フリーランスとして独立

写真は、我が子に贈る最高のラブレターです。

初めまして。フォトグラファーの大海もた子です。
もたちゃんとか、もたさんとか呼ばれています。

突然ですが、昨日の晩御飯を覚えていますか?一昨日の晩御飯はどうですか?
私はお恥ずかしながら今日の朝ごはんも覚えていられません。
子どもの連絡帳も全然何も思い出せません。90%カンで書いています。

ここまで重症の人は珍しいかもしれませんが(同じ人はぜひ友達になりましょうね)
育児においての記憶はもう、ものすごいスピードで色褪せていってしまうもんです。

いつのまにかハイハイしなくなってきたな、とか。
最近よく下唇収納してるんだよな、とか。
ご馳走様でし…タァッ!ってお皿ひっくり返すんだよな、とか。
気づいたら太もものムチチの線が1本減っている!?とか。
バイキンマンのこと、「みーみーまん」って呼ばなくなったな、とかとか。
そういう些細だけど、「気づいたらやらなくなってしまった、なくなってしまった。もっと残しておけばよかった。」ってたくさんありますよね、きっと。
私も何百個もあります。何千個かもしれません。そのくらい沢山あります、多分。
でも…

毎日毎日、かよわき命を守ることに必死で常に限界でした。
かわいい我が子のはずなのに、目を離すと全力で危ないことするから、
写真撮るどころじゃなかったり。
というか撮ったとしても自分が写真撮るから自分写ってないし!
写っててもインカメで撮るからカメラ目線しかないし!
夫に撮って!って言っても「え?今?」とか言うし!!!(今以外一体いつが…?)

違うんだよ〜。言われなくても育児してる私を撮りなさいよ〜。
あ、でもなるべくかわいくね。とにかくあの〜ええ感じに撮ってよ。
おっと、これは私の心の声ですが。

話はそれましたが、あなたのかわいい赤ちゃん、もちろん可愛く撮ります。
でも私は写真の中に「あなたが育児をしている姿」が写っていて欲しいと思っています。どんな風にお世話をしていたのか、何を食べさせていたのか、どんなおもちゃで遊んでいたのか、
そして、どんな顔で我が子を見つめていたのか…
そんな風にあなたが写真に入ることで、数年後お子さまが写真を見返した時、
それは最高のラブレターになるはずです。

特別な日じゃなくていい。お部屋もピカピカじゃなくていい。
なんならパジャマでいいし、すっぴんでいい。
「忘れる前に残したい…」
そう思う一日があるのなら、ぬくまる寫眞をぜひご利用ください。

https://www.instagram.com/mota_photograph/

News & Information